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発 足  府民会議規約  参加団体名

青少年育成大阪府民会議発足


 昭和42年11月15日午後1時から、日生ホールにおいて、青少年団体、青少年関係機関・団体の各代表約300名が参加し、青少年育成大阪府民会議発会式が行われた。
 発会式は、開会につづき、府民会議結成準備会代表平澤俊雄氏のあいさつのあと、議事に入り、経過報告、規約採択、運動方針承認、役員選出が行われ、規約により会長に佐藤大阪府知事が就任、副会長に中川淳氏を指名したほか、常任委員31名を指名し会議の承認を得た。
 会長就任のあいさつ、来賓の祝辞のあと、最後に参加者一同により次の大会宣言を採択し発会式を終了した。

 青少年は、日本の希望であり、郷土の期待である。
 青少年が、広い視野と正しい見識のもとに、自らの立場を理解し、社会の一員として強くたくましく成長することは府民すべてのねがいである。
 このためには、青少年が自らの輝かしい未来に希望をもち、明るく正しく生きようとする自覚を深めるとともに、おとな自身も社会連帯の責務を認識し、青少年をめぐる環境の健全化に務め、日常生活のあらゆる場において、青少年の保護育成のため暖かい手をさしのべることが必要である。
 われわれは、ここに、青少年の健全な育成のため、府民の総意を結集し、府民すべてが一体となって、根づよい府民活動を推進することを宣言する。

 
昭和42年11月15日

青少年育成大阪府民会議

 

 

=== 趣 意 書 ===


 青少年が豊かな情操と高い徳性を磨き、その限りない可能性を正しく伸ばし、社会に有意な人として強くたくましく成長することは、府民すべてのねがいであります。
 このため、本府におきましては、昭和39年7月以来「少年を守る日」の運動を実施し、健全な家庭づくりをはじめ、青少年活動の促進、地域ぐるみの補導活動の推進等青少年の健全育成につとめております。
 国におきましても、昭和40年9月、中央青少年問題協議会が内閣総理大臣に対し、青少年育成国民会議の必要性を強調した意見具申を行ない、この趣旨に沿い、昨年5月、青少年育成国民会議が結成され、以後この国民会議を中心に各方面にわたり積極的に国民運動を進めております。
 この国民運動は、青少年育成国民会議のもとに、官民一体となって全国的な規模で実施するものでありますが、本府といたしましても、この国民運動に呼応して青少年育成大阪府民会議を結成し、「少年を守る日」の運動を中心に、さらに充実した府民運動を推進いたしたく存じます。
 つきましては、ご多忙のところ恐縮ですが、青少年健全育成の重要性をご賢察くださいまして、府民会議にご参加、ご協力をたまわりますようお願いします。
 昭和42年10月

大阪府知事  佐藤義詮      
青少年育成大阪府民会議結成準備会 
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